保険加入の3つの柱
- 病気やケガ がんに対する備え
- 家族に残すための備え
- 老人ホームの入居費など老後資金のための備え
と私は考えています。
加入の理由
あたなは、なぜ、加入しましたか。
- 医療費や入院費のため 59%
- 万一の時の家族の生活保障のため 約53%
- 万一のときの葬式代 約13%
公益社団法人 生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査/2021年度」より ※かんぽ生命を除く
結果をみて、たしかにその通りと感じました。
いつ発生するかわからない病気やケガ。
死は、どんな方でも訪れます。
万が一に備えるのが保険ですよね。
人生の先輩方は、「保険はお守りだから」が口癖でした。
葬式代のために、死亡保険金100万円を準備している方も多かったです。
加入のきっかけ
保険加入を検討するキッカケは、何でしたか?
家族や友人など身近な人に勧められた
セールスレディーに勧められた
結婚したから
など様々 ライフステージの変化(結婚や出産など)があった時に、保険加入を考えるかたが多いです。
保険に加入していない理由
- 経済的に余裕がない
- 若いから必要ないと思う
- 貯金でまかなえると思うから
- 健康上の理由により加入できないから
たしかに、入院やケガの治療にかかる費用やその間の生活費、家族に残す死亡保険金が貯蓄で貯えが充分にあれば保険は必要ないですよね。
若いから、病気に対する備えやガンに対する備えは必要ないと考える方がいます。
ガンは、一度でも罹患するとがん保険に加入できないので、注意が必要です。
この点については、声を大にしてお伝えしたい。
若いうちの加入は、保険料も安いので、早めに加入することが大事。
まとめ
昔の保険は、20日以上入院しないと入院給付金が出ないものが主流でした。
医療も進化して、日帰り入院などのように入院期間が短くなっています。
新しい保険も開発されているので、見直しをすることも大事です。
しかし、過剰に保険加入をして、保険貧乏になっては、本末転倒です。
もし、病気になったら、いまの生活がどうなるかイメージしてみましょう。
想定外のことが起きるのが人生。
だから、人生は、面白いのです。
しかし、想定できるリスクにはそれなりのリスク回避をしましょう。
ここでも、やはり、ライフプランニングが大切です。