かかりたくない病気の第1位は認知症。
脳卒中や心筋梗塞を抑えて、堂々の1位です。


認知症になると、何ができて何ができなくなるのかが分からない、認知症の症状を知らないから怖いものと考えるのかもしれません。


認知症は、
加齢が原因になっているもの、病気が原因でなるものと様々です。
認知症は、誰にでも起こりうるもの。
認知症に対する知識・理解が大事です。

ところで、
100歳以上の人生の先輩は、どのくらいの人数だと思いますか。

昨年、敬老の日に発表された100歳以上の方は、86,510人
東京ドームの収容人数が55,000人ですから、約86,000人が多いのは
イメージできますね。

  男性 女性 男女差
1990年 75.9歳 81.9歳 5.9歳
2020年 81.6歳 87.7歳 6.1歳

長生きになりましたよね。
60歳で定年退職し、退職金と年金で悠々自適な生活を遅れていた時代は遠い昔となってしまいました。

長生きリスクという言葉が生まれ、
認知症保険も開発されました。

認知症は、早期発見が大切です。

いつもと違うサインが見られたら、早めに病院に相談をしましょう。
認知症を発症した場合、お金の管理なども生活することが難しくなります。

もし、認知症になっても、生きていくための資産を守るために、
どんなことができるのか、今から考えてみませんか。