題名はこちら「ファンからのリピート・紹介が増えるニュースレターの書き方講座」を受講しました。
まず、講師をご紹介します。
千葉県市川市のホームページ制作会社 彩企画の代表取締役 錦織 綾さん(にしきおり あや)です。
お名前の「綾」と社名の「彩」が被っていて、「彩」の字に込められた思いが感じられるお人柄です。
ホームページ制作会社というと、根暗のイメージを勝手に持っていましたが、
明るく、話をしていても飽ることがなく、目じりのしわがどんどん増えていってしまいます。
それもそのはず、㈱彩企画には「とにかく聴く! 傾聴!」がモットーでした。
弊社のリニューアルホームページも彩企画様です。
自慢のホームページとなっています。
赤の取り入れ方やトップページの新橋駅がお気に入りです。
では、本日の講座内容に参ります。
㈱彩企画では、毎月ご縁のあった方々に、ニュースレターを郵送しています。
A4サイズ一枚の手書です。
こんな感じです。
裏面にある水間さん(㈱彩企画)の4コマ漫画も見逃せません。
AIで原稿を書き上げることが可能な現在に手書きです。
テーマも身近なことが多く、ほっこりと癒されます。
なぜ、ニュースレターを続けているのか?
なぜ、手書きなのか?
なぜ、この形態でニュースレターを発信しているのか?
㈱彩企画が手掛けてきたお客様の事例など、内容は盛りだくさんでした。
皆さん、最近文章を書いていますか。
文章を書く時のポイントを、綾先生が教えてくれました。
PERP法を使ってみること
Point(結論)
Reason(理由)
Examle(具体例)
Point(結論)
ビジネスマンならば、どこかの研修でこの単語を聞いたことがあるかもしれません。
ちょっと具体例を考えてみました。
Pinnt(結論)
桃太郎は、本当は腹黒い奴だった
Reason(理由)
キビ団子一つで、鬼ヶ島にサル・きじ・イヌを連れて行ったから
Example(具体例)
うちの会社で、海外赴任手当なしに海外の駐在に行けと言われたら、社員の暴動が起きる
Reason(結論)
桃太郎は、実は策士家だった
こんな感じで皆さんも通勤時間に妄想してみませんか。
文章を書くことに抵抗感が少なくなるかもしれませんよ。
興味深かったことが次の点です。
文章を書く時には、「Iメッセージで書く」こと。
どういうことかというと
綾先生いわく、メッセージには「Youメッセージ」と「Iメッセージ」があり、
Youメッセージは、「あなた」が主語になっています。
例えば
なぜ、(あなたは)トイレの電気を毎回消さないのか?
Iメッセージは「私」が主語になっています。
例えば
トイレの電気を消してくれると、電気代もかからないし、(わたしも)イライラしなくてすむのよね。
私を軸にした意思表示となるために、Youメッセージよりきつい感じがしませんよね。
きつい言葉遣いをしてしまいがちな時は、
Iメッセージを意識するとより良いコミュニケーションが取れるとのことです。
綾先生の言葉を聞きながら、人の上に立つ人は、「Iメッセージ」を行っている人が多いなあと感じました。
ニュースレターは、「ファンを生み出す」手段です。
ニュースレターを郵送するにはコストもかかります。
手間もかかります。
毎月郵送するとなると大きなプレッシャーにもなります。
しかし、そのニュースレターは、それに見合ったファンを生み、増やすことができるツールであることが、
今回の綾先生の講座で分かりました。
次回の綾先生の講義では、ワークをたくさん体験してみたいと思っています。
多忙な中、講師をお引き受けいただきました綾先生に感謝申し上げます。
株式会社彩企画は こちらから