皆様、2023年の今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、お正月と言えば、お年玉。
皆さんは、お年玉をもらう側?あげる側ですか。私たちの世代は、お年玉と言えば「ぽち袋」に入ったお札でした。
親や親戚を前に正座をして、「はっはー」とう、やうやしくポチ袋を頂戴していたのを思い出します。
ここ3年ほど前から、そうちょうどコロナが拡大したころから、お札が電子マネーに代わって始めました。
若者の3割がキャッシュレスでお年玉が欲しいと希望している調査結果もあり、ちょっとびっくりです。
が、時代ですね。
では、お年玉をキャッシュレスを希望する理由を考えてみましょう。
・便利だから
・会わなくても貰える
・遠い親戚からも貰うことができる
たしかに。。。
お財布をもたない若者にしてみれば、普段使わない“紙幣”は使い勝手が悪いのでしょう。
逆に、キャッシュレスで渡すデメリットは何でしょうか。(渡す側の考え)
・ありがたみがない
・目上の者に対する礼儀を覚える機会がなくなる
・お金の大事さを知ってほしい
納得の理由です。
若者より長く生きてきている人生の先輩として、お金の大事さは、伝えたいですから。
ポチ袋お年玉が、広く浸透しない理由に、渡す側がキャッシュレスに慣れていないことも一因かもしれません。
皆さんは、キャッシュレスお年玉について、どう思いますか。
スマホの中に、打ち出の小づちはありません。お金は有限。
1万円を稼ぐために、どれだけの労働力が必要なのかを知って欲しいですね。