認知症で廃業?

人生100年時代と言われる今日このごろ。
2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。

突然ですが、ここで問題です。

Aさんは、中小企業の社長です。
Aさん個人名義の土地の上に、会社の建物があります。建物の名義は会社。

業績アップを狙い設備投資をすることになり、銀行から借り入れを決めました。
当然、銀行は、借入金の担保として会社の建物とAさんの土地に抵当権をつけようとします。

社長のAさんは、先日、認知症を発症し診断を受けていました。

このケースでは、借入できた?借入できなかった?
どちらでしょうか。

結局、担保設定ができず会社は借入できず、メイン銀行に社長が認知症だとわかり
会社経営が行き詰ってしまいました。

なぜ、借入ができなかったのでしょう。

認知症等によって意思能力が低下したり失われたりすると、
契約行為ができなくなってしまうからです。

今日のポイント
事業承継だけでなく、会社の一大事を相談できる人をみつけておきましょう。

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「万が一」が起きる前に知っておきたいこと

突然ですが、

葬式費用の相場はどのくらいでしょう?

日本消費者協会のアンケート2017年によると、全国葬儀費用の平均額は約196万円。決して安くありませんね。

 

 

この葬儀費用を亡くなった方の遺産から支出するとしても、残された方々が一旦は立替える必要があるため、負担者でもめる場合があるようです。

 

亡くなったご主人の口座が凍結され、お金が引き出せなくなってしまった奥様。葬儀代や当面の生活費をどうしましょう。

 

そこで、今回皆さんにご紹介したいことは、保険です。

「なんだぁ保険か~」と思ったそこの貴方!

 

最近の保険支払は優秀なんです。

 

午前11時までに連絡をすれば、午後に保険金が入金される会社や

翌日までに1,000万円までの保険金が支払われる会社もあるんです。

 

迅速に保険金が支払われることによって、葬式費用や当面の生活費をまかなう事ができるので安心です。

 

皆さんの加入している保険は、万が一のときに迅速に保険金を受け取れるものか確認をしておきましょう。

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