2022年9月21日にNTTコミュニケーションズが面白いシステムを無料で開始しました。
その名も「脳の健康フリーダイヤル」

上記のシステムは、電話をして、二つの質問に答えるだけ。
AI(人工知能)が声を解析して、判定します。

9月20日のブログにも書きましたが、
なりたくない病気のナンバー1が、認知症。

認知症になると金融機関の口座が凍結されたり、
自宅を売って介護費用を捻出するなどの法律行為ができなくなります。

若い方の認知症も増えています。

2020年3月の厚労省発表によると、若年性認知症の方が、約35,700人

18歳から64歳の人口10万人当たり約51人。
高齢者の認知症患者数に比べれば、少ない数字ではありますが。。。

しかし、働き盛りに発症することは、
仕事を退職せざる得ないなど厳しい現実と向き合わなくてはなりません。

「あれ?何か変だな」

若年性認知症は、うつと間違えられることが多いです。
「あれ?」は、認知症のサインかもしれませんね。

人間ドックでMCI(軽度認知障害 認知症の予備軍と言われています)のスクリーニング検査も始まっています。

血液検査で、アルツハイマー型認知症の発症を早期に発見。
認知症の予防や発症を遅らせるために、有効とも言われています。


認知症の予防のためにも、自分の心と体の声に耳を傾けて、健康的な生活を送ることが大切です。

NTTコミュニケーションズ「脳の健康フリーダイヤル
0120-468354