遺品整理のタイミングはいつ?

賃貸物件を3棟所有している山田さん85歳、入退院を繰り返してお亡くなりになりました。
山田さんの相続人は一人。近くに住む長男の太郎さんですが、ほとんど交流がありません。

山田さんの死後、公正証書遺言があったため、司法書士に不動産の名義変更を依頼しました。

ここまでは、問題ありませんよね。

相続人は一人。公正証書遺言書もありますから、太郎さんが賃貸不動産を引き継ぐことも当然です。

ただ1点、問題が発生しました。

長男の太郎さんは、名義変更を終えたので、司法書士事務所の手配で、山田さんが住んでいた部屋の片づけをしたのです。

ここで、ピンときた貴方は素晴らしい。

そうです、相続税の申告が残っています。

家財とともに部屋にあった書類を処分破棄してしまったのです。

もし、相続税の申告が必要だとわかっていたら、段ボールに入っていた書類一式を捨てることはなかったでしょう。

相続税の申告や(不動産所得があるので)所得税の準確定申告をするために書類がありません。どうしましょう。

答えは、あるもので申告せざるを得ない。です。

そうすると、税務調査が待っているかもしれません。

平成13年から導入されているKSKシステム(国税総合管理システム)で、過去の税申告関連データがすべて蓄積されています。
申告した相続税額が低いと、国税側に判断されると、税務調査の対象となってしまします。

親の財産を把握することは難しいです。いくら親子でも知られたくないものです。

遺品整理と遺産整理はイコールではない。

だから、賃貸物件をお持ちの方が亡くなった場合には、様々な書類を処分破棄する時期には気を付けましょう。

 

年金手帳が廃止!

皆さんは、オレンジや青色の年金手帳を初めてもらったのは、いつ頃でしょうか。

この年金手帳が、令和4年(2022年)4月に廃止になります。

なぜ、廃止になるかというと、日本年金機構では平成30年3月からマイナンバーで手続きができるようになりました。

住所変更届や氏名変更届の届け出が原則省略できるようになっています。
また、マイナンバーと紐づいた「マイナポータル」で自分の年金加入記録が確認もできます。

このように、年金手帳がないと手続等ができない時代は終わりました。年金手帳の必要性が無くなってしまったのですね。

そもそも、年金手帳には何が記載されているかというと、
手帳の見開き2ページ目に基礎年金番号と氏名 生年月日が書かれています。

平成9年1月から個人に振り当てられた基礎年金番号は、生涯変更になることはなく、この番号で被保険者期間や納付した保険料の履歴などが管理されています。

2022年4月から年金手帳が廃止されたら、代わりに「基礎年金番号通知書」というものが発行されます。
4月から新たに国民年金1号から3号の被保険者になる人に交付されます。

国民年金被保険者区分
第1号 自営業者・学生など厚生年金保険に加入していない人(第2号第3号以外)
第2号 会社員、公務員など厚生年金保険に加入している人
第3号 第2号被保険者に扶養されている配偶者で20歳以上60歳未満の人(サラリーマンの妻など)

年金手帳と聞いて、「あれ、どこにしまったかなぁ」「会社に預けたままだっけ」と思った貴方。
安心してください。慌てて年金手帳の再発行をしなくて大丈夫。
4月以降に再発行依頼をすると、上記の「基礎年金番号通知書」が発行されます。

お手元に年金手帳がある方は、年金手帳が廃止されたあとも証明書類として有効ですから、大事に保管しておきましょう。

いろいろなものに紐づいていくマイナンバー。
便利でもあり恐ろしいと思うのは私だけでしょうか。

ゆうちょ銀行で小銭入金の有料化が始まります

 

 

 

 

年末の大掃除。小銭が至るところから発見された方もいるかと思います。
その小銭硬貨、どうしますか。通常は口座に入金されるか、買い物で使いますよね。

都市銀行等の窓口で小銭を入金する際に有料化となっていましたが、とうとう「ゆうちょ銀行」でも始まります。

都市銀行等での硬貨預け入れの手数料は下記のとおりです。

みずほ銀行 100枚まで 無料
101~500枚 550円
501~1000枚 1,320円
1001~ 1,980円
三菱UFJ銀行 100枚まで 無料
101~500枚 1,100円
501~1000枚 1,650円
りそな銀行 100枚まで 無料
101~500枚 660円
501~1000枚 1,320円

いずれも窓口での手数料でATMで硬貨(100枚まで)ならば無料で入金できます。

さて、ゆうちょ銀行の小銭入金手数料です。

窓口 1-50枚 無料 ATM 1-25枚 110円
51-100枚 550円 26-50枚 220円
101-500枚 825円 51-100枚 330円
501-1000枚 1,100円

ゆうちょ銀行の硬貨入金の有料は、2022年1月17日(月)から始まります。その前に、ゆうちょ銀行に持ち込んで通帳に入金をお勧めします。

小銭が喜ばれない社会が来るんですね。
スーパーのセルフレジでは、年配の方々は現金払いが多いので、小銭も貯まりますね。
買い物で小銭がたまらないように考えなくてはならない日がくるなんて世知がない世の中になりつつあります。

そこで、その厄介者にされつつある小銭に下記の方法で希望の光を与えましょう。
Suicaに10円単位でチャージができる鉄道会社があります。

東京メトロ、京成電車、東京急行電鉄など皆さんが普段利用している鉄道の券売機で10円単位でチャージができます。

大事な小銭を使い切ってあげましょう。

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。    ライフ・アテンダントは進化し続けます。

弊社㈱ライフ・アテンダントの私たちが常に考えているのは、皆様にとってより良い存在であり続けること。

保険営業ときくと、無理矢理売られる。。。と思って、
引く方がいらっしゃいます。
確かに、昔の保険営業はライフプランも考えず、お客様の希望に耳を傾けることもなく、ご契約を頂いていることが多かったかもしれません。私たちが逆の立場であったとしても、保険に入りたいと思っていても警戒し「今は必要ないです」と言ってしまいます。

保険は一度契約して頂いたら、終わりではありません。
お話をしてみると、ご自身でも分からない悩みが出てきたりします。
このように、潜在的な悩みを表面化させることが大切になります。

「実は○○について教えて欲しいことがあるんです」と聞かれるたびに嬉しくなります。

相続であったり、保険の選び方であったり、法人の契約であったり、ライフプランの作成であったり、これからも皆様に寄り添えるライフ・アテンダントであり続けたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

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