今年の夏は、マスクをせずに生活ができると期待していました。
東京では、新型コロナの新規感染者数が4,000人を超え、まだまだ増加する気配です。感染症予防のためには、有効なマスクですが、熱中症になりやすいために注意が必要です。

なぜなら、マスクをしている状態とマスクを外している状態では、口の周りの温度が3度上昇すると言われています。マスクを外してみると、あごに玉のような汗がありませんか。

もし、息苦しさを感じたときは、マスクを外して深呼吸をしましょう。
冷たい飲料水を取る、また冷たいもの(ペットボトルなど)で首筋を冷やしましょう。

マスクをしていることで、のどの渇きを感じにくいので、こまめに水分摂取を忘れずに。もし、目の前にいる人の様子がおかしいときは、すぐに救急車を呼んでください。

今年の夏も体温並みの気温が予想されます。新型コロナは予防できたが、熱中症になってしまっては、頑張ってマスクをしている意味がなくなります。
人と人との間隔が取れる時は、マスクを外して深呼吸をしましょう。

男性も日傘で日光と反射熱から身体を守りませんか。

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