契約照会制度が創設されました

生命保険協会で、「生命保険契約照会制度」が創設されました。
これは、災害時の死亡や行方不明によって、生命保険契約に関する情報がわからなくなり、保険金等の請求が困難になった場合に利用できます。

今回、災害時だけではなく、平時の死亡や認知判断能力の低下でも生命保険契約の有無について照会ができます。

調査してもらえるのは、生命保険契約の有無です。
契約内容の種類や保険金等の請求代行を行ってくれる制度ではありません。

生命保険協会には、日本で営業する生命保険会社全社が加盟しているので、このような調査ができるのです。
調査結果から契約の存在が確認された場合には、手続きなどのお問い合わせは、各保険会社のコールセンターへ連絡をします。

制度を利用できる人は、法定相続人、法定代理人、3親等内の親族など。
照会の申請方法は、インターネットまたは郵送。
制度の利用料は、平時においては、1回の照会につき3,000円(税込)。

また、個人情報保護法の趣旨のもと、照会者の範囲や必要書類を厳格に定めており、利用にあたっては、利用料のほか、公的書類や医師による所定の診断書等の取得費用の負担が必要になります。

 

皆さんへのアドバイスです。制度を利用する前に以下のことを行いましょう。
①生命保険証券を探す
②生命保険会社から定期的に送付される通知物を探す
③通帳で保険料の口座振替履歴等を確認する。

 

将来、家族が「生命保険契約の有無がわからない」と困る事態にならないように、保険証券などは、ファイリングをして保管場所を決めて、その情報を家族と共有しましょう。

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