先日、電車の中で次のような会話を聞きました。(決して、盗み聞きしようとしたのではなく、大きなお声でお話をしていて、静かな車内で聞こえてきたのです。)

 

A子さん:「夫が入院したので、夫の代わりに入院給付金を請求しようと思い、保険会社に電話したのよ~
その時の話がひどいのよ。腹が立ったわ」

B子さん:「何がひどかったの?」

A子さん:「私は妻なんだから、夫の保険契約内容を教えてくれてもいいのに、保険証券だって手元にあるのに、ダメだって言うの。正式な妻なのよ。」

B子さん:「何がだめだったの?」

A子さん:「電話の相手は、保険契約者でないと保険内容を教えられませんし、給付金のご請求もできません。って言われたの。もお~」

B子さん「うちは保険金を請求できるようにしてるわよ」

A子さんが「え~~」と絶句しているところで、下車駅に着いてしまいました。

 

みなさんは、「ご家族登録制度」というものをご存知ですか。

ご家族登録制度とは、契約者様がご家族の連絡先などの情報を事前に登録することで、契約者様だけでなく登録されたご家族でも、契約内容のご確認や手続書類の送付依頼ができる制度です。

次に、「指定代理人」について聞いたことがありますか。

被保険者が一定の事情により、保険金・給付金等を請求できないときに、被保険者に代わって保険金・給付金等を請求するために、配偶者や3親等内の親族の範囲であらかじめ指定された方のことをいいます。

この上記の2点をAさんにお伝えしたかった営業マンでした。

こんなことありませんか?の一覧表が次のブログにありますので、ご自身でチェックしてみてください。

 

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