東京ビックサイトで2019年1月24日(木)~26日(土)に
開催された資産運用EXPOに行ってきました。

金曜日に参加したため、人がまばらかと思っていましたが、
たいへん多くの方々が参加していらっしゃいました。

とくに、目をひいたのが、人生の先輩の世代の方々です。
女性も、小さめのコロコロを引きながら、各セミナー・ブースを回り、
情報収集をされているバイタリティーに圧倒されてしまいました。

やはり、情報を待っているだけではダメなのです。
情報は、自分で取りにいくものだと考えさせられる時間でした。

今回、特に興味深かった参加セミナーは、
小見山 清氏です。

テーマは、
「相続で本当に考えるべきこと
元日本公認会計士協会副会長が語る本音」

小見山先生いわく
「これからは、老々相続が発生します。
子供や孫 ひ孫たちが財産が上から落ちてくるのを
あんぐりと口を開けて待っている。

親はじぶんの財産を誰にバトンタッチしたいのか。
家系で考える時代になっている。

遺言書を書くだけでなく、
相続税の税額がいくらなのか
相続税の納税資金は残せるのか。

時代の流れは速く、法律の変化もある。

専門家も活用しながら、現状把握を!
そのうえで、対策をとりましょう。」
という内容でした。

老々介護でなく、老々相続。
思わず、笑ってしましましたが、そのとおりだと思います。

お金の運用も相続も、まずは、現状把握です。

今日のポイント
みなさんは、家計や相続 現状把握していますか?

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